特許
J-GLOBAL ID:200903002649836807

遊技用管理装置及び遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150129
公開番号(公開出願番号):特開2006-043425
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】獲得可能な遊技媒体の量が異なる第1の状態と第2の状態とが発生する遊技機から、特定遊技状態の発生を示す情報として同一の信号入力部に同形態の信号(大当り1信号)が入力されると共に、第2遊技状態の発生を示す情報として同一の信号入力部に同形態の信号(大当り2信号等)が入力される場合にも、第1の状態と第2の状態とを区別してそれぞれの発生回数を集計・出力することができるようにする。 【解決手段】まず受信した大当り1信号に基づいて、特定遊技状態期間を特定し、該特定された特定遊技状態期間が設定された閾値時間以上であるか否かを判定する。ここで閾値時間以上であると判定され、かつ大当り2信号を受信したことに基づいて、第1の状態が発生したと認識してその発生回数を集計する。一方、閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、第2の状態が発生したと認識してその発生回数を集計する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、又は前記第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機での遊技に関連して発生する遊技関連情報を管理する遊技用管理装置であって、 前記第1特定遊技状態又は前記第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、 前記第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、 前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、 前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、 該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、 該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、 少なくとも前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、 前記第1状態発生認識手段により前記第1の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第1の状態の発生回数を集計する第1状態発生回数集計手段と、 前記第2状態発生認識手段により前記第2の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第2の状態の発生回数を集計する第2状態発生回数集計手段と、 前記第1状態発生回数集計手段による集計結果及び前記第2状態発生回数集計手段による集計結果を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 332Z
Fターム (1件):
2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274613   出願人:株式会社三共

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