特許
J-GLOBAL ID:200903002652366730
スペクトル拡散通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303068
公開番号(公開出願番号):特開平6-046032
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 搬送波を抑圧した拡散スペクトルを生成する方式を種々のスペクトル拡散変復調方式に適用可能とする。【構成】 スペクトル拡散変調器1は、情報信号を入力して拡散符号の生成に用いたクロック信号と拡散変調信号とを出力する。該拡散変調信号により、局部発振器7からの搬送波を高周波スイッチ5をオン・オフし、搬送波が拡散変調信号の極性を順に反転した信号を送信する。送信された信号は、検波器14を介してベースバンド拡散信号を再生し、スペクトル拡散復調器16に入力して情報信号を復調する。
請求項(抜粋):
送信側では、スペクトル拡散変調器に情報信号を入力して拡散符号の生成に用いたクロック信号と拡散変調信号とを出力し、該拡散変調信号の0,1に従って、局部発振器からの搬送波をスイッチによりON,OFFするとともに、搬送波がON状態のチップ毎に拡散変調信号の極性を順に反転した信号を送信し、受信側では、前記送信された信号を検波器に入力して包絡線検波を行い、ベースバンド拡散信号を再生し、該再生されたベースバンド拡散信号をスペクトル拡散復調器に入力して情報信号を復調することを特徴とするスペクトル拡散通信方式。
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