特許
J-GLOBAL ID:200903002653420437

データ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314525
公開番号(公開出願番号):特開平10-164057
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の多地点間のデータ会議システムに比し、接続端末装置数が増大してもハードウェアが大がかりになることなく、簡易な装置構成により効率的なデータ会議を実現できるデータ会議システムを提供する。【解決手段】 (A)は端末装置がISDN回線の1方のBチャンネルを介して直列に接続された形態であり、(B)は同様にBチャンネルを介して端末装置がリング状に接続された形態を示す。図中、10は端末装置、11はISDNインタフェース部、12はISDN回線を示している。13は会議を進行するにあたっての制御権、すなわち共通の画面において、描画による加筆,修正をする権利(アノテーショントークン)のパケット、及び会議を進行するにあたっての発言権(音声トークン)のパケットを示している。アノテーショントークン及び音声トークンは、端末装置を順次移動し、会議を合理的に制御することを可能とする。
請求項(抜粋):
N-ISDN回線とのインターフェースによる接続手段と、データ会議通信手段を有する複数のデータ会議端末装置が前記接続手段によりN-ISDN回線を介して相互接続され、多地点間のデータ会議を行うことができるようにしたデータ会議システムにおいて、1対の前記データ会議端末装置を前記N-ISDN回線の有する2つのBチャンネルのうちの1方により接続することによって、1台の前記データ会議端末装置に対して、2台の異なる前記データ会議端末装置が接続できるようにしたことを特徴とするデータ会議システム。
IPC (4件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/15
FI (5件):
H04L 11/18 ,  H04M 3/56 C ,  H04M 3/56 D ,  H04N 7/15 ,  H04L 11/02 Z

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