特許
J-GLOBAL ID:200903002653741322

旋盤用治具、円筒状基体の製造方法、および、円筒状基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352642
公開番号(公開出願番号):特開2001-162404
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 インロー加工を施さずに、また、従来の旋盤をそのまま用いて精度の高い円筒状基体を安価に製造し得る、旋盤用治具並びに円筒状基体の製造方法、および、円筒状基体を提供すること。【解決手段】 円筒状被加工物表面の旋削加工を行い、円筒状基体を製造するための旋盤に、前記円筒状被加工物を保持させる旋盤用治具であって、シャフト116と、シャフト116の端部が嵌挿し得る凹部122,124を有する円柱状の一対の押さえ部材112,114と、シャフト116を円筒状被加工物120に挿通させた際のシャフト116と円筒状被加工物120との空隙を充填し得る充填部材118と、から構成され、シャフト116の少なくとも一方の端部周辺、および/または、少なくとも一方の押さえ部材112,114の凹部122,124内壁、にテーパを設けてなることを特徴とする旋盤用治具、これを用いた円筒状基体の製造方法、および円筒状基体。
請求項(抜粋):
円筒状被加工物表面の旋削加工を行い、円筒状基体を製造するための旋盤に、前記円筒状被加工物を保持させる旋盤用治具であって、シャフトと、該シャフトの端部が嵌挿し得る凹部を有する円柱状の一対の押さえ部材と、前記シャフトを前記円筒状被加工物に挿通させた際の該シャフトと円筒状被加工物との空隙を充填し得る充填部材と、から構成され、前記シャフトの少なくとも一方の端部周辺、および/または、少なくとも一方の押さえ部材の凹部内壁、にテーパを設けてなることを特徴とする旋盤用治具。
IPC (2件):
B23B 5/08 ,  B23Q 3/12
FI (2件):
B23B 5/08 ,  B23Q 3/12 J
Fターム (4件):
3C016FA36 ,  3C016FA40 ,  3C045CA05 ,  3C045DA06

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