特許
J-GLOBAL ID:200903002653947931

被処理物の加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308997
公開番号(公開出願番号):特開2001-133157
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 回転ドラム内で廃棄物を加熱処理する場合、回転ドラム内で加熱中に発生する分解ガスを外部に漏れないように、固定部との間にメカニカルシールが設けられている。回転ドラムは加熱されているので、加熱に耐え、いかに長期的にシール効果を保持するかが問題となる。【解決手段】 メカニカルシール16Aと16Bとの二重構成とし、その中間にシールガス室16fを設け、シールガス室の内部圧を回転円筒体2の内部圧より常に高くなるように調整弁17bを制御し、回転円筒体2の内部圧が異常高となったときは、緊急弁17Cを開いて、メカニカルシール部からのガス漏れを防止する。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱する加熱手段および被処理物を供給口側から排出口側に移送する移送手段を有する回転円筒体と、該回転円筒体の両端側に設けられ、供給口側および排出口側を覆う固定部材とから成り、前記回転円筒体と固定部材間を封止するメカニカルシール手段を備えた被処理物の加熱処理装置において、前記メカニカルシール手段の回転円筒体と摺動接触するシール本体の接触面に、耐摩耗性材料による表面処理を施したことを特徴とする被処理物の加熱処理装置。
IPC (3件):
F27B 7/24 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/34
FI (3件):
F27B 7/24 ,  F16J 15/16 B ,  F16J 15/34 Z
Fターム (21件):
3J041AA03 ,  3J041BA03 ,  3J041BB01 ,  3J041BC02 ,  3J041BD06 ,  3J041DA04 ,  3J043AA16 ,  3J043BA07 ,  3J043BA09 ,  3J043CA10 ,  3J043CA12 ,  3J043CB04 ,  3J043CB06 ,  3J043CB14 ,  3J043CB18 ,  3J043DA02 ,  4K061AA09 ,  4K061BA12 ,  4K061CA05 ,  4K061CA08 ,  4K061CA21

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