特許
J-GLOBAL ID:200903002654195712
微弱磁気測定装置及びそれを用いた非破壊検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255231
公開番号(公開出願番号):特開平7-084021
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 微弱磁気を検出する場合、地磁気の影響を排除し的確な検出を行う。【構成】 アモルファス磁芯に回巻したコイルに対し直流電流に交流電流を重畳した電流を通じ、重畳した交流電流の一部で磁芯が非線形磁化特性を示しかつ他の部分では線形磁化特性を示すように直流電流を調整し、外部磁場により非線形動作点が変動して生じるコイル両端の交流電圧の変化を検出し外部磁場の測定を行う磁気センサを2個設け、各磁気センサの各コイルを直列かつ各コイルの巻方向が互いに逆方向となるように接続すると共に、地磁気等が均等に作用するように各磁気センサ1A,1Bを配設する。
請求項(抜粋):
アモルファス磁芯に回巻したコイルに対し直流電流に交流電流を重畳した励磁電流を通じ、前記アモルファス磁芯が重畳した前記交流電流の一部で非線形磁化特性を示しかつ他の部分では線形磁化特性を示すように前記直流電流を調整し、外部磁場により非線形動作点が変動することにより生じる前記コイルの両端の交流電圧の変化を検出して前記外部磁場の測定を行う磁気センサを2個設け、前記各磁気センサの各コイルを直列かつ各コイルの巻方向が互いに逆方向となるように接続すると共に、地磁気または周囲に広く分布する磁気が均等に作用するように前記各磁気センサを配設したことを特徴とする微弱磁気測定装置。
IPC (3件):
G01R 33/04
, G01N 27/83
, G01N 27/90
引用特許:
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