特許
J-GLOBAL ID:200903002655174166

画像形成方法及びその装置と現像剤規制手段の位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131329
公開番号(公開出願番号):特開平5-303284
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 現像効率が良好でかつ高画質な画像を得ることのできる画像形成方法及びその装置を提供することを目的としている。【構成】 磁石33の磁極N1及びS1を、感光ドラム10と現像スリーブ30との最近接位置Lを境界として現像スリーブ30上の現像剤搬送方向上流側と下流側にそれぞれ配置し、該磁極N1及びS1の間に現像スリーブ30表面における法線方向の磁束密度の変曲点を形成する。これにより、上記上流側では現像剤が穂立ちし、上記下流側では該穂が寝る状態となるので、現像効率の向上と高画質化の両立を図ることができる。
請求項(抜粋):
表面が無端移動自在な潜像担持体と、該潜像担持体に対向するように配設され表面が無端移動自在な現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に配設され複数の磁極を有する磁界発生手段と、上記現像剤担持体に磁性キャリア粒子とトナー粒子からなる二成分現像剤を供給せしめる現像容器とを備えた画像形成装置において、上記磁界発生手段の磁極の内、少なくとも二つの磁極は、上記潜像担持体と上記現像剤担持体との最近接位置を境界として上記現像剤担持体表面上の現像剤搬送方向上流側と下流側にそれぞれ配置された極性の異なる磁極であり、該二つの磁極の間に上記現像剤担持体表面における法線方向の磁束密度の変曲点が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/107

前のページに戻る