特許
J-GLOBAL ID：200903002657253063
スポンジチタンの還元分離方法及び装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-186266
公開番号（公開出願番号）：特開平7-041881
出願日： 1993年07月28日
公開日（公表日）： 1995年02月10日
要約：
【要約】【目的】 溶融マグネシウム浴に四塩化チタンを滴下してスポンジチタンを製造するいわゆるクロール法スポンジチタンの製造において生産性を向上する。【構成】 加熱された容器内に装入された溶融金属マグネシウム浴の上方から四塩化チタンを滴下してスポンジ状の金属チタンを製造する第1工程において、マグネシウム浴内にチタンパイプを通して不活性ガスを吹き込み、スポンジチタンから不純物の未反応金属マグネシウム及び塩化マグネシウムを真空分離する第2工程において、チタンパイプを真空系に連結して排気することを特徴とするスポンジチタンの還元分離方法、及び反応容器内に、溶融金属マグネシウム浴中に浸漬する位置に複数の穴を設けた金属チタン製のパイプを装着したスポンジチタンの製造装置である。
請求項（抜粋）：
加熱された反応容器内に装入された溶融金属マグネシウム浴の上方から四塩化チタンを滴下してスポンジ状の金属チタンを製造する第1の工程において、反応容器内の溶融金属マグネシウム浴中にチタンパイプを通してアルゴンガスを吹き込み、その後、スポンジチタンから不純物である未反応の金属マグネシウム及び塩化マグネシウムを真空分離する第2の工程において、前記チタンパイプを真空系に連結して生成したスポンジチタン中の不純物を反応容器外へ減圧下ないし真空下で排気することを特徴とするスポンジチタンの還元分離方法。
引用特許：
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