特許
J-GLOBAL ID:200903002657827175

電子写真装置における感光体用アルミニウム基盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215043
公開番号(公開出願番号):特開平8-076396
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】光源として発光ダイオードを用いる場合の白ベタ画像での小黒点ノイズや、黒ベタ画像での白斑点や白スジの発生を防止する。【構成】アルミニウム基盤の表面に被覆形成された陽極酸化皮膜の表面粗さがRmax 1.0μm以下に規定されてなる。望ましくは、アルミニウム基盤の表面粗さがRz 0.8μm以下に規定されるとともに、アルミニウム基盤におけるCu成分が0.05wt%以下に規定されることによって、陽極酸化皮膜の表面粗さがRmax 1.0μm以下となされるのが良い。また、複数個の発光ダイオードが感光体に対して同一間隔で平行状に配置されるとともに、発光ダイオードと感光体との間に、発光ダイオードからの光を感光体に垂直に入射させるレンズが配置されてなるものとするのが望ましい。
請求項(抜粋):
光源として発光ダイオードが用いられる電子写真装置における感光体用アルミニウム基盤であって、表面に陽極酸化皮膜が被覆形成されるとともに、該陽極酸化皮膜の表面粗さがRmax 1.0μm以下に規定されてなることを特徴とする電子写真装置における感光体用アルミニウム基盤。
IPC (3件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/04 111

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