特許
J-GLOBAL ID:200903002658127525

ディーゼル機関の排気浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028284
公開番号(公開出願番号):特開平8-218847
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディーゼル機関の排気浄化装置に関し、パティキュレート捕集量のフィルタの構造にかかわらず、再生時の正確なフィルタ最大温度を検出してフィルタの再生時期をフィードバック制御することにより、フィルタの溶損を確実に防止し良好な再生を実現することである。【構成】 捕集されたパティキュレートを燃焼させてフィルタ5を再生するための再生時期をパティキュレート捕集量に基づき決定する再生時期決定手段100と、フィルタの構造により推定されるフィルタのパティキュレート捕集量分布に基づき決定された再生時に最も高温度となるフィルタ部分に隣接して配置された温度センサST2と、温度センサにより測定されるフィルタ再生中のピーク温度に基づき再生時期決定手段により決定されるフィルタの再生時期をフィードバック制御するフィードバック制御手段、とを具備する。
請求項(抜粋):
排気通路に配置されたパティキュレート捕集用のフィルタと、捕集されたパティキュレートを燃焼させて前記フィルタを再生するための再生時期をパティキュレート捕集量に基づき決定する再生時期決定手段と、前記フィルタの構造により推定される前記フィルタのパティキュレート捕集量分布に基づき決定された再生時に最も高温度となるフィルタ部分に隣接して配置された温度センサと、前記温度センサにより測定されるフィルタ再生中のピーク温度に基づき前記再生時期決定手段により決定される前記フィルタの再生時期をフィードバック制御するフィードバック制御手段、とを具備することを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00
FI (4件):
F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 T ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 Z

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