特許
J-GLOBAL ID:200903002658823459

給紙装置の重送防止用ゴム部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110553
公開番号(公開出願番号):特開2000-302268
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 給紙装置の重送防止用ゴム部材の耐磨耗性および環境保全性を向上し、紙葉類の汚れ、「鳴き」および重送を防止する。【解決手段】 EPDMを主成分とし、補強剤に白色系ゴム補強剤を用いたものにおいて、EPDMとしてムーニー粘度(100°C)が45〜74のものを用い、上記の白色系ゴム補強剤としてシリカおよび活性化炭酸カルシウムを併用する。シリカは平均(凝集)粒子径が18〜40μmのものを用い、その配合量をEPDM100重量部に対して25〜60重量部とする。活性化炭酸カルシウムは脂肪酸等で表面処理をした粒子径0.03〜1.0μmのものを用い、その配合量をEPDM100重量部に対して5〜25重量部とする。
請求項(抜粋):
EPDMを主成分とし、補強剤に白色系ゴム補強剤を用い、耐摩耗性の白色系ゴム配合とした給紙装置の重送防止用ゴム部材において、上記のEPDMはムーニー粘度(100°C)が45〜74のものであり、上記の白色系ゴム補強剤としてシリカおよび活性化炭酸カルシウムが併用され、上記のシリカは平均(凝集)粒子径が18〜40μmのもので、その配合量がEPDM100重量部に対して25〜60重量部であり、上記の活性化炭酸カルシウムは脂肪酸等で表面処理をした粒子径0.03〜1.0μmのもので、その配合量がEPDM100重量部に対して5〜25重量部であることを特徴とする給紙装置の重送防止用ゴム部材。
IPC (2件):
B65H 3/52 310 ,  B65H 3/52 330
FI (2件):
B65H 3/52 310 M ,  B65H 3/52 330 M
Fターム (8件):
3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC17 ,  3F343FC28 ,  3F343JD08 ,  3F343JD09 ,  3F343JD37

前のページに戻る