特許
J-GLOBAL ID:200903002659482132
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158878
公開番号(公開出願番号):特開2004-360539
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】より広い運転範囲において、燃費や排気エミッションに優れた成層燃焼運転を行う。【解決手段】燃焼室の上面の略中心位置に、燃料噴射弁が設けられ、これに隣接して点火プラグが配置される。ピストンの冠面の中心位置に、略円筒状のキャビティが形成される。成層燃焼モードとして、燃料噴射中または燃料噴射終了直後のピストンに衝突する以前の燃料に点火する第1の成層運転モード(モード1)と、燃料噴射終了後ピストンを経由した燃料に点火する第2の成層運転モード(モード2)と、の2つの成層燃焼モードを有している。第1の成層運転モードの下でスモーク排出量もしくはCO排出量が、切換レベルを超えたら、第2の成層運転モード(モード2)へ切り換え、第2の成層運転モードの下で燃焼安定度が切換レベルを超えたら、第1の成層運転モード(モード1)へ切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室上部に点火プラグと燃料噴射弁とを有し、かつピストン冠面の略中心付近に略円筒状のキャビティを有する筒内直接噴射式内燃機関において、
燃料噴射中または燃料噴射終了直後のピストンに衝突する以前の燃料に点火する第1の成層運転モードと、燃料噴射終了後、ピストンを経由した燃料に点火する第2の成層運転モードと、を有し、
これらの2つの成層運転モードを、内燃機関の燃焼状態に応じて切り換えることを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (5件):
F02D41/02
, F02B17/00
, F02B23/10
, F02D45/00
, F02F3/26
FI (7件):
F02D41/02 301F
, F02B17/00 F
, F02B17/00 101
, F02B23/10 D
, F02B23/10 M
, F02D45/00 368Z
, F02F3/26 A
Fターム (30件):
3G023AA02
, 3G023AA04
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G084AA04
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084FA18
, 3G084FA23
, 3G084FA33
, 3G084FA35
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA24
, 3G301JA26
, 3G301KA06
, 3G301LB04
, 3G301MA19
, 3G301PA18Z
, 3G301PB05A
, 3G301PC03Z
, 3G301PE09A
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