特許
J-GLOBAL ID:200903002659553803

吸気ホース用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306920
公開番号(公開出願番号):特開平8-144877
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 吸気ホース同士を簡単な操作で継ぐことができ、しかもシール性を有する吸気ホース用継手を提供する。【構成】 吸気ホース用継手1は、外周に螺旋突条を有する吸気ホース40,41を継ぐためのものであって、第一継手部材2と第二継手部材3とシール部材4と補助部材5とから構成される。シール部材4と補助部材5とは予め第一継手部材2の部材接続端側に嵌合される。継手の方法は、まず、吸気ホース40,41をそれぞれ継手部材2,3のホース結合端側にある螺合突起11,20に螺合させて結合する。その後、第二継手部材3の挿入筒部15を第一継手部材2の部材接続端側の内周に挿入し、挿入規制壁14が外筒12に当接するまで押し込むと、第一係止突部10と第二係止突部19とが係止し、挿入筒部15の抜けを防いで両継手部材2,3が接続される。継手部材2,3間はシール部材4によりシールされる。
請求項(抜粋):
外周に螺旋突条を有する吸気ホース同士を継ぐための吸気ホース用継手であって、第一の吸気ホースの螺旋突条を螺合するための螺合突起をホース結合端側に備えた第一継手部材と、第二の吸気ホースの螺旋突条を螺合するための螺合突起をホース結合端側に備えた第二継手部材と、前記第二継手部材の部材接続端側に設けられた挿入筒部を前記第一継手部材の部材接続端側の内周に挿入したときに該第一継手部材及び第二継手部材を係止可能な係止手段と、前記第一継手部材と第二継手部材との間をシールするシール部材とを備えた吸気ホース用継手。
IPC (4件):
F02M 35/10 101 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 37/08

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