特許
J-GLOBAL ID:200903002661376129

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158633
公開番号(公開出願番号):特開平11-008570
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 同じ周波数帯域内でFH-MFSK方式とMFSK方式とを同時に利用できるデータ通信システムを提供する。【解決手段】 FH-MFSK方式の信号強度に対し、MFSK方式の信号強度にオフセット利得をもたせる。そのために、送信モデム1Tに、入力された高速データから所望の帯域に対するMFSK変調信号を発生するためのMFSK変調部1MTと、該MFSK変調信号の強度を予め決められた利得分だけ増幅するためのアンプ1AMPと、入力された低速データから所望の帯域に対するFH-MFSK変調信号を発生するためのFH-MFSK変調部1FTと、前記アンプの出力と前記FH-MFSK変調部の出力とを重畳するための加算部1ADDと、該加算部の出力を電力増幅して伝送路に出力するためのフロントエンド1FRTとを設ける。受信モデム1Rでは、FH-MFSK復調だけでなく、最大値判定によるMFSK復調が行われる。
請求項(抜粋):
同じ周波数帯域内で多値周波数シフトキーイング(MFSK)方式と符号多重MFSK方式とを同時に使用してデータ通信をするためのシステムであって、MFSK方式の受信信号強度が符号多重MFSK方式の受信信号強度を上回るように、送信電力が制御されることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04L 27/10
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04L 27/10 Z

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