特許
J-GLOBAL ID:200903002662356806

ロール状感熱記録紙のカール除去方法およびカール除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320667
公開番号(公開出願番号):特開2003-118916
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 簡易で低コストのロール状感熱記録紙のカール除去方法および除去装置を提供する。【解決手段】 ロール状に巻回された感熱記録紙のカールを除去するカール除去装置であって、巻中心に対して内側の紙面に感熱剤を塗布した感熱面(k1)を有するロール状感熱記録紙(R1)から引き出された非感熱面(k2)をローラ面に当接させて紙送りさせる紙送り用ローラ(プラテンローラP)と、引き出された前記ロール状感熱記録紙(K)の前記紙送り用ローラまでの搬送経路の途中に配置されるカール除去用のブレード状部材(1)とから構成され、前記カール除去用のブレード状部材は、前記感熱記録紙と同等の幅を有し、前記ロール状感熱記録紙から引き出された非感熱面にその先端部(1a)が幅方向に押し当てられて、該感熱記録紙の当接位置(A1,A2)にV字状の曲げを生じさせるようにした。
請求項(抜粋):
ロール状に巻回された感熱記録紙のカールを除去するカール除去方法であって、巻中心に対して内側の紙面に感熱剤を塗布した感熱面を有するロール状感熱記録紙から引き出された用紙の非感熱面をローラ面に当接させて紙送りさせる紙送り用ローラの回転中心と、前記ロール状感熱記録紙の巻中心との距離を ロール最大半径+紙送り用ローラのローラ半径×3 よりも短くすると共に、前記紙送り用ローラの回転中心に対して、前記ロール状感熱記録紙の巻中心の前記紙送り用ローラによる用紙排出方向への偏倚が0以上となるようにしたことを特徴とするロール状感熱記録紙のカール除去方法。
IPC (4件):
B65H 29/70 ,  B41J 11/04 ,  B41J 15/16 ,  B41M 5/26
FI (4件):
B65H 29/70 ,  B41J 11/04 ,  B41J 15/16 ,  B41M 5/18 Z
Fターム (22件):
2C058AB03 ,  2C058AB16 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AE04 ,  2C058AE10 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10 ,  2C060AA09 ,  2C060BA01 ,  2C060CB15 ,  2H026GG01 ,  3F053HA03 ,  3F053HA08 ,  3F053HB02 ,  3F053HB15 ,  3F053HB18 ,  3F053HB22 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03

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