特許
J-GLOBAL ID:200903002663675743
デイーゼルエンジン排気の浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330865
公開番号(公開出願番号):特開平5-321655
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 デイーゼルエンジンの排気中の有害成分、特に従来浄化困難であつたNOXを効果的に除去する。【構成】 デイーゼルエンジンの運転状態に応じ適宜量(零を含む)のHCを添加した排気の通路内に、結晶性シリケートにCu等の遷移金属を含有させた第1の触媒を配置すると共に、同第1触媒の下流側に、適宜の担体にPt、Pd、Rh等の触媒成分を担持させた三元触媒からなる第2の触媒を配置し、更に上記第1触媒が、200〜500°Cの温度範囲に最大のNOX浄化点を有すると共に、そのHCライトオフ温度が上記第2触媒のHCライトオフ温度より高く、かつその温度差が150°C以下の触媒であり、また上記第2触媒は、そのHCライトオフ温度が150〜350°Cで、かつそのCOライトオフ温度が上記HCライトオフ温度より低い触媒であることを特徴とするデイーゼルエンジン排気の浄化方法。
請求項(抜粋):
デイーゼルエンジンの運転状態に応じ適宜量(零を含む)のHCを添加した排気の通路内に、結晶性シリケートにCu等の遷移金属を含有させた第1の触媒を配置すると共に、同第1触媒の下流側に、適宜の担体にPt、Pd、Rh等の触媒成分を担持させた三元触媒からなる第2の触媒を配置し、更に上記第1触媒が、200〜500°Cの温度範囲に最大のNOX浄化点を有すると共に、そのHCライトオフ温度が上記第2触媒のHCライトオフ温度より高く、かつその温度差が150°C以下の触媒であり、また上記第2触媒は、そのHCライトオフ温度が150〜350°Cで、かつそのCOライトオフ温度が上記HCライトオフ温度より低い触媒であることを特徴とするデイーゼルエンジン排気の浄化方法
IPC (3件):
F01N 3/28 301
, F01N 3/08
, F01N 3/24
前のページに戻る