特許
J-GLOBAL ID:200903002663922074
旗体の乳輪止め具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264723
公開番号(公開出願番号):特開平10-111662
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 のぼりの旗体が、強い風でもポールに巻上・巻付かないで、旗体の表示が容易に判別し得る旗体の乳輪止め具を提供する。【解決手段】 縦矩形状の旗体の一側面縁と上縁部に複数個数の乳輪を取着し、この乳輪を介してポールに装着したのぼりにおいて、ポールに嵌着する帯状体のリングに縦状の切欠きを形設したパッカー部材と、パッカー部材の筒状体直径より小さい径に形成された筒体に縦細筋の割れ目を形設しその外周面に、上方を固着し下方向を開口させた弾性体からなる乳輪保持部材を配置すると共に、この乳輪保持部材の開口部を閉鎖する返し止め片を形設した回動部材とを備え、パッカー部材をポールの旗体の最下乳輪近傍に嵌着させると共に、回動部材の乳輪保持部材に旗体の最下乳輪を下方より挿着させ、最下段の乳輪がポールに直接接触しないようにした。
請求項(抜粋):
縦矩形状の旗体の一側面縁と上縁部に複数個数の乳輪を取着し、この乳輪を介して長尺ポールに装着したのぼりにおいて、前記ポール周面に嵌着する帯状のリングに縦条の切欠きを形設すると共に外周面に小突起を突設したパッカー部材と、前記パッカー部材の外径より小さい径に形成された筒体に細筋の割れ目を形設しその外周面に、上方を上縁部に固着し下方に伸長させ下方向を開口させた乳輪保持部材を形設すると共に、この乳輪保持部材の先端開口部に返止め片を形設した回動部材とを備え、前記パッカー部材を前記ポールの旗体の最下段乳輪近傍に嵌着させると共に、前記回動部材を前記ポールの下端部から割れ目を開いて挿入してパッカー部材の下部に挿着し、前記回動部材の乳輪保持部材に前記旗体の最下乳輪を下方より挿着させ、前記最下段の乳輪が前記ポールに直接接触しないことを特徴とする旗体の乳輪止め具。
引用特許:
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