特許
J-GLOBAL ID:200903002664348665
微粒化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200575
公開番号(公開出願番号):特開平11-042428
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 固形物を含む被処理流体の微粒化処理に適用した場合に見られる流路閉塞を回避しつつ、被処理流体中に懸濁している固形物を効果的に微粒化することができ、また、分散剤や乳化剤等の界面活性剤を併用して乳化や分散の促進と安定化を図る場合においては、微粒化処理後の分散剤や乳化剤の剥離や分離を起こすことなく、安定な乳液や微細分散液を確実に得ることのできる方法を提供すること。【解決手段】 流路入口と流路出口を有する密閉容器内に、微粒化すべき物質を含む流体を前記流路入口から高速で導入し、壁面への衝突および分流と、再合流による衝突を繰り返すことにより、前記物質を微粒化する方法において、流体の上記壁面への衝突と分流および/または再合流による衝突が行なわれる前後の流路面積を流れ方向に段階的に変え、衝突エネルギーを段階的に変化させる。
請求項(抜粋):
流路入口と流路出口を有する密閉容器内に、微粒化すべき物質を含む流体を前記流路入口から高速で導入し、壁面への衝突および分流と、再合流による衝突を繰り返すことにより、前記物質を微粒化して前記流路出口から排出する微粒化方法であって、流体の上記壁面への衝突と分流および/または再合流による衝突が行なわれる前後の流路面積を流れ方向に段階的に変化させることを特徴とする微粒化方法。
IPC (4件):
B01F 5/06
, B01F 3/08
, B01F 3/12
, B02C 19/06
FI (4件):
B01F 5/06
, B01F 3/08 A
, B01F 3/12
, B02C 19/06 A
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