特許
J-GLOBAL ID:200903002664436394

ビデオ信号処理システムにおける高および低優先度デ-タの合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076306
公開番号(公開出願番号):特開平5-083683
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 重要度に応じて高および低優先度の2種に分け圧縮伝送したHDTVデータを受像側で階層的に再合成して良好な受像を可能とする。【構成】 高および低優先度チャンネル(HP、LP)に振分けたデータとして伝送HDTV信号を復号する装置である。高、低優先度データは階層的にコード化された圧縮ビデオデータ(10)のブロックから得られ、ブロック中のデータは画像再生上の重要度に応じ高および低の両優先度チャンネルに配分される(11)。この装置は、対応するブロックごとに高、低優先度データを識別しセグメント化し(20-25)、この高低両優先度データを階層的に圧縮されたビデオデータストリームに再組合する(26)回路を持っている。
請求項(抜粋):
それぞれ高および低優先度チャンネルの高および低優先度データとして伝達されるデジタル圧縮ビデオデータであって、上記高および低優先度データが画像再生に関する重要度の低下順をとるコードワードのブロックとして生じるコード化圧縮ビデオデータから発生したものであり、その各ブロックのj番目のコードワードまでのデータが高優先度データとして割当てられかつ各ブロックの残余のコードワードが低優先度データとして割当てられている、上記デジタル圧縮ビデオデータを処理するためのビデオ信号処理システムにおいて、上記高および低優先度データに応動して上記データをデコードしかつ高および低優先度データのコードワードの各シーケンスを供給する第1の手段と、上記高および低優先度のコードワードのシーケンスに応動して、周期的に、第1の所定コードワードまで上記高優先度シーケンスのコードワードを供給し次いで上記低優先度シーケンスの第2の所定コードワードまで上記低優先度シーケンスのコードワードを供給し、次にこのサイクルを繰返す第2の手段と、より成る上記高および低優先度データの合成装置。
IPC (2件):
H04N 7/00 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平2-015791
  • 特開平2-075247
  • 特開平2-086241
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