特許
J-GLOBAL ID:200903002664689390
多層パリソンの押出成形方法及び装置並びに多層パリソンを用いた容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101004
公開番号(公開出願番号):特開平6-305003
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多層パリソンの押出成形方法及び装置並びに多層パリソンを用いた容器に関し、特に、流路を短くすることにより流路内での滞留による溶融樹脂の熱分解及び焼けを防止し、高バリア原料を含む容器の成形を可能とすることを特徴とする。【構成】 本発明による多層パリソンの押出成形方法及び装置並びに多層パリソンを用いた容器は、環状ノズル(12,13,14)及び主原料用流路(4)を介して押し出された主原料(5a)、接着剤原料(17a,18a)及びバリア性原料(20a)からなる多層パリソン(30)を、ダイヘッド(1)内に案内されたシリンダ(5A,17A,18A,20A)を介して供給された前記各原料(5a,17a,18a,20a)を用い、樹脂流路内の滞留を省いて熱分解及び焼けを防止して高品質の多層パリソン及び容器を得る構成である。
請求項(抜粋):
ダイヘッド(1)内に配設された複数の環状ノズル(12,13,14)及び主原料用流路(4)を介して押し出された主原料(5a)、接着剤原料(17a,18a)及びバリア性原料(20a)からなる多層パリソン(30)を成形するようにした多層パリソンの押出成形方法において、前記接着剤原料(17a,18a)用の接着剤原料用押出機(17,18)及び前記バリア性原料(20a)用のバリア性原料用押出機(20)の各スクリュ(17C,18C,20C)を前記ダイヘッド(1)内に案内し、前記各スクリュ(17C,18C,20C)が射出機能と吸収機能を行うことを特徴とする多層パリソンの押出成形方法。
IPC (6件):
B29C 49/22
, B29B 11/10
, B29C 47/06
, B29C 47/26
, B29L 9:00
, B29L 22:00
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