特許
J-GLOBAL ID:200903002666661743

光情報記録装置、光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細田 益稔 ,  石井 総 ,  青木 純雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029968
公開番号(公開出願番号):特開2004-139007
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)の反射光が回折してできた回折光を、記録媒体の記録容量の減少および情報光を利用できる効率の低下を抑制しながら処理する。【解決手段】ミラー38から空間変調器40に入射されてきた光を、真上(シャッター42の方)に反射させる光っているミラー(真上から見て)410aによりONを表し、右斜め上に反射させる光っていないミラー410bによりOFFを表す。このとき、ダイ420の法線420nと、ONの時の反射方向(真上)とは異なっており、その差異は、ONの時の反射光の回折したものの一部がONの時の反射光と進行方向が一致するようになっている。これにより、光軸付近を通る情報を表す反射光の強度を高めることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入射光を反射するミラーおよび前記ミラーを支持するダイを有し、前記入射光が反射した反射光の進行方向により情報を表現する情報表現手段と、 前記情報表現手段から情報光を取得する情報光取得手段と、 前記情報光取得手段から取得した前記情報光を参照光と干渉させ、光情報記録媒体にホログラフィを形成するホログラフィ形成手段と、 を備え、 前記情報表現手段は、 前記反射光の進行方向と前記ダイの法線の方向とが異なっており、前記反射光が回折した回折光の少なくとも一部の進行方向と前記反射光の進行方向とが一致するようになっている、 光情報記録装置。
IPC (5件):
G03H1/04 ,  G02B5/18 ,  G03H1/22 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135
FI (5件):
G03H1/04 ,  G02B5/18 ,  G03H1/22 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135 Z
Fターム (35件):
2H049AA06 ,  2H049AA51 ,  2H049AA56 ,  2H049AA64 ,  2K008AA04 ,  2K008AA08 ,  2K008CC03 ,  2K008DD13 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB17 ,  5D090CC12 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090FF01 ,  5D090FF14 ,  5D090KK12 ,  5D090KK14 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119JA52 ,  5D119JA70 ,  5D119LB05 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789JA52 ,  5D789JA70 ,  5D789LB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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