特許
J-GLOBAL ID:200903002667055790

物品の幅寄せ搬送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297890
公開番号(公開出願番号):特開平5-262419
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 物品群の幅寄せ搬送を高速処理する。【構成】 第1無端ベルト28と第2無端ベルト30とが、物品12の搬送中心を挟む両側に並列に配置される。各無端ベルト28,30は、対応の駆動モータにより夫々独立して間欠駆動される。第1無端ベルト28に配設した第1仕切板組52と、第2無端ベルト30に配設した第2仕切板組54とは搬送方向に交互に位置して、その対向部に物品12の受入れ部が画成される。受取り位置に臨む受入れ部を画成する下流側の第2仕切板組54を、上流側の第1仕切板組52の移動ピッチより小さなピッチで移動することにより、排出位置に移動する受入れ部の間隔は縮まる。また受取り位置には、相互に所要の間隔を保持した複数の物品12の供給を許容する間隔をもって新たな受入れ部が臨む。
請求項(抜粋):
相互に所要の間隔を保持した複数の物品を受取り位置で受入れ、これら一群の物品を所定の排出位置に搬送する間に各物品相互の間隔を縮めて幅寄せするに際し、前記物品の搬送方向に沿って平行に延在する一方の無端搬送手段に所定間隔で配設した複数の仕切手段と、同じく搬送方向に平行に延在する他方の無端搬送手段に所定間隔で配設した複数の仕切手段とを、物品搬送方向に交互に位置させることにより、対向し合う両仕切手段の間に物品の受入れ部を画成し、前記受取り位置に臨んで位置した受入れ部に、相互に所要の間隔を保持した複数の物品を供給した後、該受入れ部における物品の下流側に位置する仕切手段の移動量が、上流側に位置する仕切手段の移動量よりも小さくなるよう、各無端搬送手段を夫々独立駆動して間欠的に前進させ、物品が供給された受入れ部を前記排出位置に臨ませた際に、両仕切手段の移動量の差により受入れ部の間隔を縮めて一群の物品の幅寄せを行ない、更に前記受取り位置に新たに到来する受入れ部が、相互に所要の間隔を保持した複数の物品を受入れ可能な間隔で臨むようにしたことを特徴とする物品の幅寄せ搬送方法。
IPC (7件):
B65G 47/28 ,  B65B 35/46 ,  B65G 17/26 ,  B65G 17/32 ,  B65G 17/46 ,  B65G 19/02 ,  B65G 47/86

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