特許
J-GLOBAL ID:200903002667931515

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346221
公開番号(公開出願番号):特開平6-193986
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 エバポレータに寝込んでいる液冷媒の急流出による水撃作用の衝撃音を低減させる。【構成】 フロント・エバポレータ24と冷蔵庫用エバポレータ25とリア・エバポレータ26とを並列に設け、フロント・エバポレータ24と冷蔵庫用エバポレータ25の入口側にはそれぞれ電磁弁27,28と膨張弁29,30を設け、リア・エバポレータ26の入口側と出口側にそれぞれ膨張弁31と低圧電磁弁32を設ける。そして、リア・エバポレータ26に冷媒を供給しない運転モード中に、低圧電磁弁32を間欠的に開放させることにより、リア・エバポレータ26内に多量の液冷媒が寝込むことを防止する。また、コンプレッサ21を起動する際には、低圧電磁弁32を開放してから暫くしてコンプレッサ21を起動することにより、コンプレッサ21の起動時にリア・エバポレータ26内に残っている液冷媒を少なくする。
請求項(抜粋):
複数のエバポレータを並列に設け、そのうちの特定のエバポレータの入口側と出口側にそれぞれ膨張弁と低圧電磁弁を設けた冷凍サイクルにおいて、前記低圧電磁弁を閉鎖して前記特定のエバポレータに冷媒を供給しない運転モード中に前記低圧電磁弁を間欠的に開放させるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 5/02 530 ,  F25B 5/02 510
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-208477
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-208477

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