特許
J-GLOBAL ID:200903002672609826

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194723
公開番号(公開出願番号):特開平10-035226
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】氷上性能を向上しうる空気入りタイヤに関する。【解決手段】タイヤ周方向にのびる縦溝3と、この縦溝3に交わる向きにのびる横溝4とを設けることにより、トレッド面に複数のブロック5を区画形成するとともに、前記ブロック5は、略タイヤ軸方向にのびるサイピング6が形成されたサイピング入りブロックを含む空気入りタイヤであって、前記サイピング6は、振幅(H)が、2〜10mmで少なくとも1周期以上の長さを有する波打ち部7を含み、かつ波打ち部7は、タイヤ周方向に対して30〜80°の傾斜角度αで同じ向きに傾く複数の傾斜成分p1、p2、p3、p4、p5と、隣り合う傾斜成分の端を滑らかに繋ぐことによって前記波打ち部7の振幅の山U、振幅の谷Dを交互に形成する接続部m1、m2、m3、m4とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝に交わる向きにのびる横溝とを設けることにより、トレッド面に複数のブロックを区画形成するとともに、前記ブロックは、略タイヤ軸方向にのびるサイピングが形成されたサイピング入りブロックを含む空気入りタイヤであって、前記サイピングは、振幅(H)が、2〜10mmで少なくとも1周期以上の長さを有する波打ち部を含み、かつ波打ち部は、タイヤ周方向に対して30〜80°の傾斜角度αで同じ向きに傾く複数の傾斜成分と、隣り合う傾斜成分の端を滑らかに繋ぐことによって前記波打ち部の振幅の山、振幅の谷を交互に形成する接続部とを有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C 11/11 B ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/12 A

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