特許
J-GLOBAL ID:200903002673661945

誤差拡散法2値画像の符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189015
公開番号(公開出願番号):特開平8-032820
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 誤差拡散法で2値化された白黒2値画像を高効率で符号化することのできる符号化装置を提供すること。【構成】 画像入力および画素選択部2は、誤差拡散法で2値化された白黒2値画像である入力画像1から、符号化対象画素?に対する第1の選択画素3aと、該第1の選択画素3aの周囲の画素である第2の選択画素3bとを選択する。第1の選択画素3aは画素パターン2進数変換器4に送られ、2進数に変換される。一方、前記第2の選択画素3bは画素値加算器5に送られる。該画素値加算器5は第2の選択画素3b中の黒画素の数を加算する。続いて、該加算値は2進数変換器6に送られ、2進数に変換される。前記2進数変換器6と画素パターン2進数変換器4から出力された2進数は互いに結合されて、符号化情報テーブルが内蔵されたROMのアドレス入力端子に入力する。
請求項(抜粋):
誤差拡散法により2値化された画像を効率よく符号化できるようにした誤差拡散法2値画像の符号化装置であって、符号化対象画素の周囲の複数の画素からなる第1の選択画素と、該第1の選択画素の周囲の複数の画素からなる第2の選択画素とを抽出する選択画素抽出手段と、前記第2の選択画素の中の同種類の画素を加算する加算手段と、前記加算手段の出力値と、前記第1の選択画素とからコンテキストを生成する手段と、該コンテキストから符号化情報を生成し、該符号化情報と前記符号化対象画素値から符号化データを生成する算術符号化手段とを具備したことを特徴とする誤差拡散法2値画像の符号化装置。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/40

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