特許
J-GLOBAL ID:200903002675039699

バッチプロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031822
公開番号(公開出願番号):特開2004-240902
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】手順モデルに沿った手順要素の遷移情報を遷移情報テーブルに格納して、それにより遷移の管理を行うようにして、遷移続行が停止してしまうことを防止する信頼性の高いバッチプロセス制御装置を得る。【解決手段】手順モデルの各手順要素の手順要素IDと、前トランジションIDと、後トランジションIDとを格納している遷移情報テーブルを設けておき、手順モデルの最初の手順要素あるいは処理の実行が完了した手順要素の後トランジションIDを遷移情報テーブルから検索し(S402)、検索された後トランジションが成立したときに、それを前トランジションに持つ手順要素を遷移情報テーブルから検索し(S404)、検索された手順要素に対して起動要求をかけ(S406)、当該手順要素の処理が完了したらステップS402に戻る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
1以上の手順要素から構成されるバッチプロセスの手順モデルの遷移を管理するバッチプロセス制御装置であって、 各手順要素の遷移は予め設定されている遷移条件が成立したときに行われるものであって、 各上記手順要素の固有識別子と、当該手順要素の前に接続されている、前の手順要素から当該手順要素への遷移を行うための前遷移条件の固有識別子と、当該手順要素の後に接続されている、当該手順要素から次の手順要素への遷移を行うための後遷移条件の固有識別子とを格納している遷移情報格納手段と、 初期動作においては上記手順モデルの最初の手順要素の後遷移条件の固有識別子を、それ以降は手順要素の処理が完了したことを示す完了信号の入力があったときに、当該処理が完了した手順要素の後遷移条件の固有識別子を、上記遷移情報格納手段から検索する後遷移条件検索手段と、 上記後遷移条件検索手段により検索された上記後遷移条件が成立したときに、当該後遷移条件を前遷移条件に持つ手順要素を上記遷移情報格納手段から検索する次ステップ検索手段と、 上記次ステップ検索手段により検索された上記手順要素に対して起動要求をかける起動要求手段と を備えたことを特徴とするバッチプロセス制御装置。
IPC (2件):
G05B19/05 ,  G06F9/48
FI (2件):
G05B19/05 W ,  G06F9/06 610W
Fターム (13件):
5B076AA07 ,  5B076AB14 ,  5H220AA01 ,  5H220BB09 ,  5H220CC06 ,  5H220CX03 ,  5H220EE03 ,  5H220HH08 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ51 ,  5H220KK06 ,  5H220LL02

前のページに戻る