特許
J-GLOBAL ID:200903002675391171

生体物質の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359518
公開番号(公開出願番号):特開平6-086693
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 臨床検査などの分野で使用され、血清、尿などの検体中の生体物質の新規な測定法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、酵素反応を用いて生体物質を測定する方法であり、ピルビン酸脱水素酵素の存在下、NAD+類をNADH類に還元する反応を用い、NADH類の生成量に基づいて生体物質を測定することからなる。本発明の方法では、NADH類の生成量に基づいて生体物質を測定するので、測定限界が高く、また検体中の還元物質などの影響を受けないという利点を有する。従って、本発明によれば、生体物質を高精度且つ高範囲に測定することができ、自動分析にも適用することができるという効果を奏する。
請求項(抜粋):
酵素反応を用いて生体物質を測定する方法において、ピルビン酸脱水素酵素の存在下、NAD+類をNADH類に還元する反応を用い、NADH類の生成量に基づいて生体物質を測定することを特徴とする生体物質の測定方法。
IPC (4件):
C12Q 1/32 ,  C12Q 1/46 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/52

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