特許
J-GLOBAL ID:200903002677004876

厚み変化の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247207
公開番号(公開出願番号):特開平5-248855
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 被測定物の厚みの変化を施工状態と同じように裏面板に被測定物を固定した状態で簡便に測定できる装置を提供する。【構成】 非接触型の変位センサー1を用いて裏面板4とセンサーターゲット3の間に収容された被測定物10の厚み変化を測定する測定装置であって、変位センサー1を固定したセンサー固定板2と裏面板4とを複数のロッド6により接続して設け、このセンサー固定板2と裏面板4との間に貫通孔9を有するセンサーターゲット3を前記の貫通孔9にロッド6が挿入された状態に設け、さらにセンサー固定板2とセンサーターゲット3の間に外径が前記の貫通孔9の外径より大きいバネ材7を前記ロッド6が挿嵌された状態となるように設け、裏面板4とセンサーターゲット3の間に、前記バネ材7に加圧できて、且つロッド7と固定板2及び裏面板4とを固定できる締めつけ具8を備える厚み変化の測定装置。
請求項1:
非接触型の変位センサー1を用いて裏面板4とセンサーターゲット3の間に収容された被測定物10の厚み変化を測定する測定装置であって、変位センサー1を固定したセンサー固定板2と裏面板4とを複数のロッド6により接続して設け、このセンサー固定板2と裏面板4との間に貫通孔9を有するセンサーターゲット3を前記の貫通孔9に前記ロッド6が挿入された状態に設け、さらにセンサー固定板2とセンサーターゲット3の間に外径が前記の貫通孔9の外径より大きいバネ材7を前記ロッド6が挿嵌された状態となるように設け、裏面板4とセンサーターゲット3の間に被測定物10を収容した状態で、前記バネ材7に加圧できて、且つロッド7と固定板2及び裏面板4とを固定できる締めつけ具8を備えることを特徴とする厚み変化の測定装置。

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