特許

J-GLOBAL ID：200903002677377222

現像装置

発明者： 相本 豊賀
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-029943
公開番号（公開出願番号）：特開平10-228163
出願日： 1997年02月14日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 トナー濃度を検出するセンサを現像槽外部より取り付ける時に、センサが突出することによりコンパクト化が阻害される問題を解消する。【解決手段】 感光体4と対向する位置へと現像剤を搬送するための現像ローラ21を設けた現像装置8において、現像ローラ21はトナー及びキャリアからなる現像剤を収容した現像槽20に設けられ、感光体4と対向する反対側には、補給されるトナーを現像剤と混合及び攪拌する攪拌ローラ22が設けられている。攪拌ローラ22の部分に対向する現像ローラ21の内部、つまり現像スリーブ21aの内部のマグネット21bにトナー濃度センサ29が、その検出面29aが現像スリーブ21aに対向するようにして設けられる。このより、現像スリーブ21aに吸着される現像剤のトナー濃度が、内部のトナー濃度センサ29にて検出され、その結果に応じてトナー補給装置18よりトナー補給制御が行われる。

請求項（抜粋）：

記録媒体上に形成された静電潜像を現像するためにトナーを含む現像剤を、上記記録媒体と対向する現像位置へと搬送する現像ローラを備えた現像装置において、現像剤中に含まれるトナー濃度を検出するためのセンサを上記現像ローラ内部に設けたことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501

FI (3件)：

G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501 D