特許
J-GLOBAL ID:200903002677842324

ディジタル記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291083
公開番号(公開出願番号):特開平6-139720
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は入力データに誤り訂正符号を生成付加して記録再生を行うディジタル記録再生装置に関するもので、入力データに所定のダミーデータを付加するにより、データ量の異なる入力信号に対して誤り訂正処理回路を一元化することができる信号処理方式を有したディジタル記録再生装置を提供するものである。【構成】 記録すべき信号をA/D変換器3、4でディジタル化し、そのディジタル信号に対して誤り訂正符号演算器7で所定のダミーデータを付加したのち誤り訂正符号を生成して記録信号とし、記録時には前記記録信号のうち前記所定のダミーデータに相当する部分を除いて記録を行い、再生時には、誤り訂正符号を復号する際に前記所定のダミーデータを補って処理を行う。
請求項(抜粋):
記録すべき信号をディジタル化する手段と、ディジタル化されたデータに所定のダミーデータを付加して誤り訂正符号生成データとし、縦Lバイト、横Mバイト(L=1,2,3,・・・、M=1,2,3,・・・)の2次元メモリ空間から構成される誤り訂正符号生成ブロックNブロック(N=1、2、3・・・)に前記誤り訂正符号生成データを配置し、前記誤り訂正符号生成ブロックのデータに対して縦方向に誤り訂正外符号を横方向に誤り訂正内符号を生成して記録信号とする手段とを具備し、記録時には前記記録信号のうち前記所定のダミーデータのみで生成された前記誤り訂正外符号および誤り内符号に相当する部分を除いて記録を行うことを特徴とするディジタル記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H03M 13/00 ,  H04N 5/92

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