特許

J-GLOBAL ID：200903002679102441

多心光ファイバ用固定構造

発明者： 前川 耕一朗 ,  太田 隆 ,  福山 暢嗣 ,  長沢 真二
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-074149
公開番号（公開出願番号）：特開平7-043560
出願日： 1992年03月30日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】複数の光ファイバ同士を高精度に接続することができるとともに、有効にコストダウンを図ることを可能にする。【構成】テープ状光ファイバケーブル31の複数の光ファイバ32を整列して収容するV溝34が形成されたセラミック製基板36と、この光ファイバ32を前記V溝34に対して保持させるためのセラミック製押さえ基板38と、この押さえ基板38とともにガイドピン39を保持するためのセラミック製ガイド基板40a、40bと、樹脂体42とを備え、この樹脂体42は、前記基板36、押さえ基板38およびガイド基板40a、40bを収容する第1挿入部50と、光ファイバケーブル31の被覆部分52とこの被覆部分52を保護するゴムカバー54とを収容可能な第2挿入部56とを設ける。

請求項（抜粋）：

複数の光ファイバを整列して収容するV溝が形成されたセラミック製基板と、前記光ファイバを前記V溝に対して保持させるための押さえ基板と、前記セラミック製基板および前記押さえ基板を収容する第1挿入部と前記光ファイバの被覆部分を収容する第2挿入部とが設けられる保持体と、を備えることを特徴とする多心光ファイバ用固定構造。

IPC (2件)：

G02B 6/40 ,  G02B 6/00 346

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-081410
  
• 特開平3-061916
  
• 特開平4-352112
  
• 特開平3-296006