特許
J-GLOBAL ID:200903002681040852

密閉型回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286000
公開番号(公開出願番号):特開2002-089476
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 密閉型回転圧縮機において、油上がり量低減ための特別な部品を設けることなく、油上がり量を抑制すること。【解決手段】 冷凍機油が封入された密閉容器1内に、HFC冷媒ガスを圧縮する圧縮機構部2と、圧縮機構部2を駆動する電動要素部4とが組み込まれた高圧シェルタイプの密閉型回転圧縮機において、圧縮機構部2を構成するクランクシャフト5の内部に形成された冷凍機油の流路14に、クランクシャフト5に同軸に固着された、電動要素部4の回転子3aのカウンタボア7内に開口を有するガス抜孔6を連通形成されており、カウンタボア7の内壁面に油分離作用を奏させる。
請求項(抜粋):
冷媒ガスを圧縮する圧縮機構部と、前記圧縮機構部を駆動する電動要素部と、前記圧縮機構部および前記電動要素部を内部に収容するとともに、非相溶性または弱非相溶性を示す冷凍機油を封入した密閉容器とを有した高圧シェルタイプの密閉型回転圧縮機において、前記圧縮機構部を構成するクランクシャフトの内部に形成された前記冷凍機油の流路に、前記クランクシャフトに同軸に固着された前記電動要素部を構成する回転子のカウンタボア内に開口を有するガス抜孔が連通形成されることを特徴とする密閉型回転圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/02 ,  F04C 18/356 ,  F04C 29/00
FI (4件):
F04C 29/02 A ,  F04C 18/356 C ,  F04C 18/356 Z ,  F04C 29/00 T
Fターム (10件):
3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029AB08 ,  3H029BB03 ,  3H029BB05 ,  3H029CC08 ,  3H029CC16 ,  3H029CC34
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-230973
  • 特開平2-081994
  • 特開平3-070895
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-230973
  • 特開平3-070895
  • 横形回転圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079445   出願人:ダイキン工業株式会社
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