特許
J-GLOBAL ID:200903002682559142

可撓性エラストマー材料からなるタイヤ用安全支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064823
公開番号(公開出願番号):特開平10-006721
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、本質的に可撓性のあるエラストマー材料で作られた安全支持体であって、挙動性能と重量と耐久性との妥協を大幅に改善できる安全支持体を提供することにある。【解決手段】 ほぼ円筒状のベースと、ほぼ円筒状のキャップと、これらのベースおよびキャップを連結する環状本体とを備えた、本質的に可撓性エラストマー材料で作られた安全支持体。環状本体は、車両の側部外方に配置すべき側面に複数のキャビティを有し、該キャビティは、環状本体を貫通することなく、該環状本体内に少なくとも1/2以上に亘ってほぼ軸方向に延びている。
請求項(抜粋):
車両に装着するタイヤの内部でホイールリム上に取り付ける安全支持体であって、膨張圧力を喪失した場合にタイヤのトレッドストリップを支持する安全支持体において、該安全支持体は、本質的に可撓性エラストマー材料で作られており、かつ、前記安全支持体は、ホイールリムの周囲に嵌合されるほぼ円筒状のベースと、膨張圧力を喪失した場合にはトレッドストリップと接触することができ、公称圧力を保有する場合にはトレッドストリップに対して間隙を維持するほぼ円筒状のキャップと、前記ベースとキャップとを連結する環状本体とを有し、該本体は、車両の側部外方に配置すべき前記本体の側面からほぼ軸方向に形成された複数のキャビティを備え、該キャビティは、前記本体を貫通することなく、該本体内に少なくとも1/2以上に亘って軸方向に延びていることを特徴とする安全支持体。
IPC (2件):
B60C 17/04 ,  B60B 21/12
FI (2件):
B60C 17/04 Z ,  B60B 21/12 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-082601
  • 特開平2-179503
  • 安全車輪及びその中子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138239   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-082601
  • 特開平2-179503
  • 安全車輪及びその中子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138239   出願人:横浜ゴム株式会社
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