特許
J-GLOBAL ID:200903002683921902

エンボスソケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-325163
公開番号(公開出願番号):特開2008-302427
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】ソケットユニットにエンボス構造を作り出し、かつソケットの変形や損害を起こさないエンボスソケットの製造方法の提供。【解決手段】本発明の『エンボスソケットの製造方法』は先ずソケットの連接孔に心棒を挿入し、それからエンボスステップを行い、ソケットの両側にそれぞれ標示エリアをエンボスし、それが完成してから心棒を引き出す。エンボスの動作はソケットに大きな力を施すので、心棒がソケットの連接孔に挿入されたら、ソケットが受けるエンボスの力は有効に心棒に伝え、心棒の反作用力はソケットに字形がエンボスされても変形して壊れることのない効果が得られ、このように、本発明はソケットユニットに直接エンボス動作を行うことができ、ソケットの変形破損の問題が起こらなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンボスソケットの製造方法であって、 金属素材をソケットの構造形態に鍛造し、ソケットにはスパナの駆動に用いられる連接端と、工作物の駆動に用いられる駆動端を備え、ソケットの連接端には連接孔が鍛造されてある素材の鍛造ステップと、 ソケットの連接孔個所に心棒を挿入し、心棒の一端は前記連接孔と互いに組み合わせられる形状に設けられてある心部取り付けステップと、 最少一つのエンボスダイをソケットの一側に置き、エンボスダイの位置はソケットの連接端に面してエンボスの動作が行われ、それによってソケットの連接端の外周側に最少一つの標示エリアが形成されるエンボスステップと、 エンボスのステップが完成されたら、ソケットの連接孔から心棒を引き出す心部引き出しステップと、 ソケットの表面処理作業を行って完成品が得られる表面処理ステップとを含むエンボスソケットの製造方法。
IPC (3件):
B21J 5/02 ,  B21K 5/16 ,  B25B 13/00
FI (3件):
B21J5/02 B ,  B21K5/16 ,  B25B13/00 A
Fターム (5件):
4E087CA17 ,  4E087DB04 ,  4E087DB18 ,  4E087DB24 ,  4E087HA71
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4947713号明細書
  • 米国特許第4836059号明細書
  • 米国特許第D442837号明細書
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