特許
J-GLOBAL ID:200903002684181040

押出し成形造粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315503
公開番号(公開出願番号):特開平11-147034
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 1台の造粒機の設置面積のままで余分な設置面積やコストを増すことなく、造粒出力量を増加できる造粒機を提供する。【解決手段】 複合型クリーン3は円筒スクリーン8を機台2上に複数段状に積み上げることにより構成してある。複合型スクリーン3の内部には回転駆動される主軸26が突入され、その主軸26には各造粒室19毎に造粒材料を押し出すスクレーパー20が固定されている。各造粒室19は仕切板17で区画してある。投入口24から投入された造粒材料は各造粒室19毎に各々のスクレーパー20で周面側へ押し出されるとともに、順次、仕切板17の粉体通過用開口22から下方の造粒室19へ落下して造粒室19毎の造粒を行えるように構成してある。
請求項(抜粋):
周面に造粒用穴を備えた円筒スクリーン(8)を複数段状に形成した複合型クリーン(3)と、その複合型スクリーン(3)の内部に突入され、回転駆動される主軸(26)と、粉体通過用開口(22)を備え、上記複合型スクリーン(3)を複数の造粒室(19)に区画する仕切板(17)と、各造粒室(19)毎に設けられ、主軸(26)によって回転駆動されて造粒材料を押し出すスクレーパー(20)とを有し、最上部の円筒型スクリーン(8)側に造粒材料の投入口(24)を設け、その投入口(24)から投入された造粒材料を各造粒室(19)毎に各々のスクレーパー(20)で周面側へ押し出すとともに、順次、粉体通過用開口(22)から下方の造粒室(19)へ落下させることにより、各造粒室(19)毎の造粒を行えるように構成したことを特徴とする、押出し成形造粒機。

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