特許
J-GLOBAL ID:200903002684461328

ディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173300
公開番号(公開出願番号):特開2000-008929
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの予混合強制点火着火燃焼方法に関し、メイン燃料を数回に分けて噴射することにより正規の着火以前の自己着火を防止する。【解決手段】 ピストン2が-180°(下死点)より上昇し始め圧縮開始した工程において、メイン燃料弁5より燃料11aを4回に分けて噴射する。噴射する期間は-180°〜-90°をやや超えた間とする。この工程ではシリンダ1内の圧力が低く、燃料を噴射すると飛散し、飛散が過大となるシリンダ1内壁に付着し、混合気形成が不均一となるが、噴射を数回に分けると飛散してシリンダ1内壁に付着することがなくなる。又、空気10aが噴射した燃料を攪拌するので混合気が均一となり、従来のように燃料の高濃度部分による自己着火がなくなる。
請求項(抜粋):
筒内に投入すべき燃料の一部を吸入工程から圧縮工程にかけて筒内に噴射して空気と混合させて希薄予混合気を形成させ、残りの燃料を着火時期に前記筒内に点火用燃料として噴射することにより同残りの燃料の拡散燃焼及び前記希薄予混合気の予混合燃焼を行なわせる予混合燃焼方法において、前記希薄予混合気を形成させるための燃料噴射は、複数回に分けて離散的に行うことを特徴とするディーゼルエンジンの予混合強制点火燃焼方法。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02B 23/02 ,  F02B 49/00 ,  F02M 45/00
FI (4件):
F02D 41/38 B ,  F02B 23/02 Z ,  F02B 49/00 ,  F02M 45/00 Z
Fターム (34件):
3G023AA01 ,  3G023AA04 ,  3G023AA05 ,  3G023AB05 ,  3G023AC00 ,  3G023AC04 ,  3G023AD02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA02 ,  3G066BA08 ,  3G066BA13 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066CC01 ,  3G066CD26 ,  3G066CD28 ,  3G066DA04 ,  3G066DA09 ,  3G066DA10 ,  3G066DC05 ,  3G301HA02 ,  3G301HA15 ,  3G301JA00 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301KA00 ,  3G301LB11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z

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