特許
J-GLOBAL ID:200903002685110693

コンバインの穀稈継送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300365
公開番号(公開出願番号):特開平10-136754
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課 題】 扱深搬送体5の搬送停止時に、フィードチェン3始端部を非搬送状態にするとともに、扱深搬送体5の搬送開始時に、自動的に継送搬送状態にすることができるコンバインの穀稈継送装置を提供する。【解決手段】 刈取部2から脱穀部3aに向けて穀稈を扱深さ調節可能に搬送する扱深搬送体5を設けるとともに、該扱深搬送体5の株側チェン50の終端部を脱穀部3aのフィードチェン3の始端部と搬送方向で一部ラップさせて継送部50bを介して継送搬送するように構成し、前記フィードチェン3における継送部50bの搬送面に弾性部材からなる継送ガイド8を穀稈非搬送姿勢に設けるとともに、上記扱深搬送体5の搬送時において、該継送ガイド8を押接下動させて継送姿勢に変姿させる継送搬送させるコンバインの穀稈継送装置としている。
請求項(抜粋):
刈取部2から脱穀部3aに向けて穀稈を扱深さ調節可能に搬送する扱深搬送体5を設けるとともに、該扱深搬送体5の株側チェン50の終端部を脱穀部3aのフィードチェン3の始端部と搬送方向で一部ラップさせて継送部50bに構成したコンバインにおいて、前記フィードチェン3の上記継送部50bと対応する搬送面に、弾性部材からなる継送ガイド8を、穀稈を非搬送姿勢に設けるとともに、上記扱深搬送体5の搬送時において、該継送ガイド8を穀稈で押圧下動して継送姿勢に弾性変形させて継送搬送させるコンバインの穀稈継送装置。
IPC (3件):
A01D 61/00 301 ,  A01D 61/00 302 ,  A01F 12/10
FI (3件):
A01D 61/00 301 E ,  A01D 61/00 302 D ,  A01F 12/10 A

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