特許
J-GLOBAL ID:200903002686928215

誘導式受電装置及びそれを用いた給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273766
公開番号(公開出願番号):特開2001-103684
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ハード仕様を可及的に変更することなく複数の出力電圧を得ることにより、汎用性を持たせること。【解決手段】 電圧検出手段9により検出された電圧値に基づいて電圧調整手段7をフィードバック制御するに当たり、制御対象となる電圧値の制御パラメータを変更可能なパラメータ変更手段22、23を設けた。同一のハードを用いて出力電圧VOUTの変更を行うことができる。また、受電装置20を複数個設け、これら受電装置20の各ピックアップユニット5を共通の送電線に接続し、給電システムの簡素化や低廉化を図ることができる。
請求項(抜粋):
高周波電流が流れる送電線と磁気的に接続されることにより誘導起電力を生じるピックアップユニットと、ピックアップユニットに生じる誘導起電力に応じた電圧を調整して負荷に出力する電圧調整手段と、電圧調整手段から負荷に出力された電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記電圧調整手段をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備え、前記フィードバック制御手段は、検出された電圧値と指令値とを比較して電圧調整手段を制御する電圧制御部を含んでいる誘導式受電装置において、前記電圧調整手段の出力電圧に関係する前記電圧制御部の制御パラメータを変更可能なパラメータ変更手段を前記フィードバック制御手段に設けたことを特徴とする誘導式受電装置。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  G05B 11/36 ,  G05B 13/02 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J 17/00 B ,  G05B 11/36 P ,  G05B 13/02 B ,  B60M 7/00 X
Fターム (16件):
5H004GA16 ,  5H004GB06 ,  5H004HA14 ,  5H004HB14 ,  5H004JA03 ,  5H004KC32 ,  5H004KC39 ,  5H004KC56 ,  5H004LA15 ,  5H004LA18 ,  5H004MA56 ,  9A001BB06 ,  9A001HH19 ,  9A001JJ49 ,  9A001KK32 ,  9A001KK54

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