特許
J-GLOBAL ID:200903002686973199

活線絶縁測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078260
公開番号(公開出願番号):特開2001-264371
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 商用周波数に依存しない測定が可能であり、ノイズ等の侵入により出力信号が変動する影響が少なく、位相弁別機能が有効に働くための位相シフトの補正が正しく行われる活線絶縁測定装置を提供する。【解決手段】 スイッチングフィルタ6は、スイッチング信号105に基づいて、信号を期間1/foだけ通過させる。位相補正回路5は、基準無効信号102に基づいて位相シフトを補正する。また、区間平均化回路8及び出力ホールド回路9は、出力信号109が影響を受け易い期間に入力側と出力側との信号経路を遮断して、ホールドしている値を出力側に送る。
請求項(抜粋):
商用周波数fOの電路に該商用周波数より低い周波数を有する注入電圧を電路に印加し、該電路に流れる注入周波数成分の検出電流をアナログフィルタを通過させ前記注入電圧と同相分の電流を抽出して、電路の対地絶縁抵抗を測定する活線絶縁測定装置において、1/fO又はその整数倍の周期を有しパルス幅の中心が注入電圧の正又は負の半周期毎の中心に一致するスイッチングパルスを生成するパルス発生器と、前記スイッチングパルスに同期してスイッチングを行って検出電流信号を通過させるスイッチングフィルタと、前記スイッチングフィルタの出力を、前記注入電圧に同期して同期整流する同期整流器と、前記同期整流器の出力を平均化する平均化回路とを備えることを特徴とする活線絶縁測定装置。
IPC (2件):
G01R 27/18 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G01R 27/18 ,  G01R 31/02
Fターム (14件):
2G014AA17 ,  2G014AB33 ,  2G014AC19 ,  2G028AA01 ,  2G028BF02 ,  2G028CG03 ,  2G028DH06 ,  2G028DH16 ,  2G028GL02 ,  2G028GL03 ,  2G028GL09 ,  2G028GL12 ,  2G028HN16 ,  2G028MS01

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