特許
J-GLOBAL ID:200903002687284532

水道機材を含む配管の洗管方法及び耐圧検査方法、該方法に使用する補足管、並びの該方法を実施するに適したメータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111681
公開番号(公開出願番号):特開2002-310738
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 減圧弁を含んだ複数の機材を接続配管した後に、減圧弁を取付けたままで洗管及び耐圧検査を可能とする、メータユニット、洗管方法,耐圧検査方法,及びこれら方法に使用する補足管を提供する。【解決手段】 ベース23に、減圧弁27、逆止弁25、メータ41を着脱自在に取付ける着脱装置37を取付け、減圧弁上部にストレーナ28、さらに止水栓34を取付ける。補足管51は、L字環53と真直管66で構成される。L字管の水平部54には一端が開き他端が閉じた孔55が、垂直部59には上が開き下が孔55に連通する孔60が形成されている。真直管には、貫通孔77を介して垂直部の孔60に連通可能な,一端が閉じ他端が開いた孔76が形成されている。水平部を着脱装置で固定して孔55の開口57を逆止弁に連通させ、真直管をストレーナのケーシングのストレーナ体31取付け部に取付け、開口75aを流路29aに連通させ、減圧弁への流れを遮断する。垂直部の上端に、圧力計81、止水バルブ82、テストポンプ83を取付ける。
請求項(抜粋):
ベースを用いて複数の水道用機材をユニット化し、メータを着脱自在に構成したメータユニットにおいて、上流側から止水栓と、減圧弁と、逆止弁を配置し、前記減圧弁と逆止弁との間には、前記減圧弁と逆止弁のいずれか一方に接続された着脱装置を備え、該着脱装置は、配置されるメータの一端を支持し、前進することにより該メータを前記減圧弁と逆止弁のうちの他方へ向けて押圧して保持し、後退することにより前記メータの着脱を可能にするスライダを備え、前記減圧弁の上流側には、ケーシングと該ケーシングの所定の取付け位置に外部から着脱自在に取付けられるストレーナ体とを備えたストレーナが取付けられていることを特徴とする、メータユニット。
IPC (7件):
G01F 1/00 ,  E03B 7/00 ,  E03B 7/07 ,  E03B 7/09 ,  F16L 55/24 ,  G01F 15/14 ,  G01F 15/18
FI (7件):
G01F 1/00 G ,  E03B 7/00 A ,  E03B 7/07 Z ,  E03B 7/09 ,  F16L 55/24 A ,  G01F 15/14 ,  G01F 15/18
Fターム (7件):
2F030CC02 ,  2F030CE12 ,  2F030CF02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF09 ,  2F030CF11 ,  2F030CF14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 水道用メータユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119540   出願人:株式会社日邦バルブ
  • 集合住宅の給水配管方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074796   出願人:株式会社東京暖冷器製作所
  • 減圧弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228032   出願人:株式会社ベン
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