特許

J-GLOBAL ID：200903002690658397

断熱箱体の断熱体配設構造

発明者： 大坂 光裕 ,  川隅 政明 ,  宮崎 伸二 ,  原 安夫
出願人/特許権者： ホシザキ電機株式会社
代理人 (1件)： 山本 喜幾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-016077
公開番号（公開出願番号）：特開2003-214759
出願日： 2002年01月24日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】 断熱体を確実に位置決め保持する。【解決手段】 後壁38の上部に、上方に開放すると共に庫内と庫外とを連通する凹部44が形成される。凹部44には、該凹部44の内部形状と略同一形状に形成された断熱体46が着脱可能に収納配置される。断熱体46には、リード線や冷媒管の挿通を許容する複数の通孔46aが形成され、リード線や冷媒管は該通孔46aを介して庫外に引出される。凹部44の庫内側および庫外側の端縁部に、断熱体46の収納側に所定長さで延出する内フランジ48および外フランジ50が形成される。そして、凹部44に収納配置された断熱体46の前後方向の移動は、両フランジ48,50により規制される。

請求項（抜粋）：

内外に連通する凹部(44)が壁(38)の上部に設けられ、各種管体が凹部(44)を介して内側から外側に引出されると共に、該凹部(44)には各種管体の挿通を許容する断熱体(46)が収納配置される断熱箱体において、前記凹部(44)における内外の端縁部に、前記断熱体(46)の収納側に延出する内フランジ(48)と外フランジ(50)が形成され、前記凹部(44)に収納配置した断熱体(46)を、前記内フランジ(48)と外フランジ(50)とで位置決めするよう構成したことを特徴とする断熱箱体の断熱体配設構造。

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ショーケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-219330   出願人：富士電機株式会社