特許
J-GLOBAL ID:200903002690739656

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386469
公開番号(公開出願番号):特開2003-187895
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 大小2種類の端子金具を1つのリテーナで抜け止めするコネクタにおいて、リテーナとハウジングの形状の簡素化を図る。【解決手段】 2種類の端子金具20A,20Bは、リテーナ30の差込み方向における手前側と奥側とに分かれて配置され、リテーナ30には手前側の端子金具20Bを抜け止めする抜止部35が形成され、リテーナ30のガイド部36の先端は、奥側の端子金具20Aを抜け止めする抜止め機能部37となっている。差込み時のリテーナ30の姿勢を安定化させるためのガイド部36が、奥側の端子金具20Aの抜止め手段を兼用しているので、リテーナ30の形状を簡素化できる。ハウジング10は、奥側の端子金具の抜止め手段を収容するための専用の孔部を穿設せずに済むので、形状を簡素化できる。
請求項1:
大小2種類の端子金具が挿入されるハウジングに対し、その端子金具の挿入方向と交差する方向にリテーナを差し込み、そのリテーナによって前記端子金具を抜け止めするようになっており、前記リテーナにはその差込み方向に沿ったガイド部が形成され、前記ハウジングには、前記ガイド部を嵌通させることで差込み時に前記リテーナを案内するガイド孔が穿設されているものにおいて、前記2種類の端子金具は、前記リテーナの差込み方向における手前側の位置と奥側の位置とに分かれて配置され、前記リテーナには、前記手前側に配された端子金具に係止してその端子金具を抜け止めするための抜止部が形成され、前記ガイド部におけるリテーナ差込方向先端部は、前記奥側に配された端子金具に係止してその端子金具を抜け止めするための抜止め機能部とされていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (6件):
5E087EE02 ,  5E087GG14 ,  5E087GG26 ,  5E087GG32 ,  5E087RR25 ,  5E087RR29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306353   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240189   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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