特許
J-GLOBAL ID:200903002690919166

ゴムストリップの巻付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346291
公開番号(公開出願番号):特開平5-177737
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 操作が簡単で、しかも未経験者でも容易に操作でき、ゴムストリップの巻始めから巻終りまで、人手を要することなく自動的に、しかも精度良く巻付けることが出来、形状の均一化を図って製品故障の低減を図ることが出来るゴムストリップの巻付け装置を提供することを目的とするものである。【構成】 ベース1上にドラム軸と平行に横送り装置3を介して移動可能なコラム4を設置し、このコラム4の上部に、ゴムストリップWをドラム2側に送り出す送出し手段10と、ドラム2上に巻付けられたゴムストリップWを圧着させる進退可能な圧着ロール手段11を設け、前記コラム4の中央部に、ドラム2上に巻付けられたゴムストリップWを検出し、かつ進退駆動装置を介して進退可能で、且つ軸方向に移動可能なゲージ検出センサー17を設け、このゲージ検出センサー17の後端側に、ドラム2上に巻付けられるゴムストリップWのプロファイルを選択可能に設定する回転軸に沿って移動可能な転走ローラと多段式テンプレートとを設けた。
請求項(抜粋):
回転駆動するドラム上に、ドラム軸と平行に移動可能な供給装置からテンプレートにより制御しながらゴムストリップを供給して所定のプロファイルのゴム層を形成するゴムストリップの巻付け装置において、前記供給装置は、ベース上にドラム軸と平行に横送り装置を介して移動可能なコラムを設置し、このコラムの上部に、ゴムストリップをドラム側に送り出す送出し手段と、ドラム上に巻付けられたゴムストリップを圧着させる進退可能な圧着ロール手段を設け、前記コラムの中央部に、ドラム上に巻付けられたゴムストリップを検出し、かつ進退駆動装置を介して進退可能で、且つ軸方向に移動可能なゲージ検出センサーを設け、このゲージ検出センサーの後端側に、ドラム上に巻付けられるゴムストリップのプロファイルを選択可能に設定する回転軸に沿って移動可能な転走ローラと多段式テンプレートとを設けたとを特徴とするゴムストリップの巻付け装置。
IPC (3件):
B29D 30/26 ,  B29D 30/30 ,  B65H 19/22

前のページに戻る