特許
J-GLOBAL ID:200903002691281025
酸化物半導体色素結合電極および色素増感型太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102016
公開番号(公開出願番号):特開2001-283944
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 内部抵抗が小さく電子の移動が良好で、しかも光の有効利用が図れ、実用性ある電流/電圧曲線を与える色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 色素が結合された一方の酸化物半導体色素電極と、これと対をなす他方の電極とを電解質含有体を介して対向配置させた色素増感型太陽電池であって、前記色素が結合された一方の酸化物半導体色素電極は、金属からなる網状導電性体を芯部として備える網状構造電極を有して構成され、当該網状構造電極は、前記金属からなる網状導電性体と、その網状導電性体の表面に被着・形成された多孔質酸化物半導体層とを有し、前記多孔質酸化物半導体層は、外部と連通する空孔をその層内部に備え、当該空孔が位置する酸化物半導体層の内部表面には、多孔質酸化物半導体層を構成する酸化物半導体と結合された有機色素膜が存在してなるように構成される。
請求項(抜粋):
色素増感型太陽電池の片側電極として用いられる酸化物半導体色素結合電極であって、該酸化物半導体色素結合電極は、金属からなる網状導電性体を芯部として備える網状構造電極を有して構成され、当該網状構造電極は、前記金属からなる網状導電性体と、その網状導電性体の表面に被着・形成された多孔質酸化物半導体層とを有し、前記多孔質酸化物半導体層は、外部と連通する空孔をその層内部に備え、当該空孔が位置する酸化物半導体層の内部表面には、多孔質酸化物半導体層を構成する酸化物半導体と結合された有機色素膜が存在してなることを特徴とする酸化物半導体色素結合電極。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032AS19
, 5H032CC13
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032EE18
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