特許
J-GLOBAL ID:200903002692856820
抽出具
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149982
公開番号(公開出願番号):特開平8-010171
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】コーヒーなどに使用する注出具であり、製造工程の全自動化が可能で生産性の高く、安定してカップなどに載置可能な使い捨ての抽出具を提供する。【構成】壁面に多数の縦の折り目線を有し、両端に把手板を有し、下端に係止切欠きと底部補強板とを有する表側と裏側の側壁板を、前記把手板の下端と連結する左右の折込み部を介して上下対象に設けた少なくとも裏面の最外層にシーラント層を有するブランク基材の裏面に、不織布を部分的に熱融着して全面に貼着したブランクを、前記不織布を内側にして、表側と裏側の側壁板を重ね合わせ、この合わせ面に底部補強板と前記折込み部を折り込み、表側と裏側の側壁板の前記把手板と不織布と折込み部との重なり接面を熱融着する。
請求項(抜粋):
壁面に多数の縦の折り目線を有し、両端に把手板を有し、下端に係止切欠きと底部補強板とを有する表側と裏側の側壁板を、前記把手板の下端と連結する左右の折込み部を介して上下対象に設けた少なくとも裏面の最外層にシーラント層を有するブランク基材の裏面に、不織布が部分的に熱融着して全面を覆設したブランクを、前記不織布を内側にして、表側と裏側の側壁板を重ね合わせ、この合わせ面に底部補強板と前記折込み部を折り込み、表側と裏側の側壁板の前記把手板と不織布と折込み部との重なり接面を熱融着したことを特徴とする抽出具。
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