特許
J-GLOBAL ID:200903002693183306

振れ防止装置を備えたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265793
公開番号(公開出願番号):特開平7-107372
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止装置を備えてもフォーカスレンズや絞りの応答速度を高速化し、被写体距離や被写体輝度が変化した場合にピントボケや不適正な露出の時間を減少させることが可能なビデオカメラを提供する。【構成】 振れ防止装置が動作状態のときには、曲線c1の(Th<SB>0</SB>)ON,(Th<SB>1</SB>)ONを閾値Th<SB>0</SB>,Th<SB>1</SB>にそれぞれ設定し、振れ防止装置が非動作状態のときには、曲線c2の(Th<SB>0</SB>)OFF,(Th<SB>1</SB>)OFFを閾値Th<SB>0</SB>,Th<SB>1</SB>にそれぞれ設定する。そして、焦点電圧Aと閾値Th<SB>0</SB>,Th<SB>1</SB>とを比較し、焦点電圧A<Th<SB>0</SB>のときにはAFアクチュエータによるレンズ群の移動速度を高速にする値を設定し、Th<SB>0</SB>≦焦点電圧A<Th<SB>1</SB>のときには、前記移動速度より遅い値を設定し、Th<SB>1</SB>≦焦点電圧Aのときには、停止させる値を設定する。
請求項(抜粋):
撮影時の振れに応じて発生する撮像画面の振れを防止する振れ防止手段と、映像信号の高周波成分が最大になるように焦点調節のためのレンズ群を駆動して合焦位置に調節する自動焦点調節手段とを備えたビデオカメラにおいて、前記振れ防止手段が動作状態にあるか、または非動作状態にあるかを検出する検出手段と、前記自動焦点調節手段のレンズ群の応動状態を変更する変更手段と、前記検出手段により検出された状態に応じて、前記変更手段によりレンズ群の応動状態を変更する制御手段とを有することを特徴とするビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G01M 11/00 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-016177
  • 特開平4-081080
  • 特開平4-247776

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