特許
J-GLOBAL ID:200903002694865877

コレットカプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339925
公開番号(公開出願番号):特開2002-147675
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 非円形の被接続管においても強固に連結することができると共に、気水密性の向上が図れるようにしたコレットカプラを提供すること。【解決手段】 一端に一方の被接続管端部である受液器本体15を包囲する開口筒部41を有する外筒ケース40と、外筒ケース40の他端に装着され、外筒ケース40内に圧縮空気を供給する供給口51を有するカプラ本体50と、外筒ケース40内及びカプラ本体50に摺動自在に嵌挿され、基端に他方の被接続管である吸引管23が連結される内筒60と、内筒60の先端と外筒ケース40の開口筒部41内との間に介在される弾性変形可能なリング状のコレット70及びシールパッキン80とで主要部を構成する。カプラ本体50の供給口51から外筒ケース40内に供給される圧縮空気によって内筒60が先端側へ押圧される際に、コレット70を受液器本体15の外周円形面に圧接し、シールパッキン80を受液器本体15の外周全面に密接する。
請求項(抜粋):
一端に一方の被接続管端部を包囲する開口筒部を有する外筒ケースと、上記外筒ケースの他端に装着され、外筒ケース内に加圧流体を供給する供給口を有するカプラ本体と、上記外筒ケース内及びカプラ本体に摺動自在に嵌挿され、基端に他方の被接続管が連結される内筒と、上記内筒の先端と上記外筒ケースの開口筒部内との間に介在される弾性変形可能なリング状のコレット及びシールパッキンと、を具備し、上記カプラ本体の供給口から外筒ケース内に供給される加圧流体によって上記内筒が先端側へ押圧される際に、上記コレットを上記一方の被接続管端部の外周円形面に密接可能に形成し、上記シールパッキンを上記一方の被接続管端部の外周全面に密接可能に形成してなる、ことを特徴とするコレットカプラ。
Fターム (10件):
3J106AB01 ,  3J106BA03 ,  3J106BB01 ,  3J106BC03 ,  3J106BD05 ,  3J106BE12 ,  3J106BE13 ,  3J106BE40 ,  3J106CA01 ,  3J106DA17

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