特許
J-GLOBAL ID:200903002696979411

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222441
公開番号(公開出願番号):特開平6-074521
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置においてフィルターの掃除時期を判断して、フィルターの掃除を自動的に行なう空気調和装置を提供する。【構成】 室内機本体1内には熱交換器2を配設し、熱交換器2の前面部に位置する箇所に吸込口3を備えている。熱交換器2と吸込口3の間にはベルト状のフィルター4を設け、熱交換器2の後部には送風機5が設置されている。フィルター4は駆動軸6と従動軸7に張設され、駆動軸6および吹出口8に設けられた風向制御翼9はサーボモーター10に連結されている。排気管11は吸込口3に連通しブラシ12を内設し背面の排出口11aに連通している。排気管11の内部には、フィルター4に接しかつ駆動軸6にベルトで連結されたブラシ12、塵埃センサー13、ファン14等が設置されている。そして制御手段16は、フィルター4の連続使用時間を算出する演算処理手段15からの情報によってフィルター4の掃除時期であるかを判断してサーボモーター10およびファン14の駆動を制御する。
請求項(抜粋):
室内機本体内に配設された熱交換器と吸込口との間に設けたベルト状のフィルターと、このフィルターを張設した駆動軸および従動軸と、前記駆動軸に連接されたサーボモーターと、前記フィルターの塵埃を除去するブラシと、前記吸込口と連通しブラシを内設し排出口を有する排気管と、この排気管に設置された塵埃センサーと、前記排気管内に設けられた塵埃排出用ファンと、前記フィルターの連続使用時間を算出する演算処理手段と、前記サーボモーターおよびファンを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記塵埃センサーおよび演算処理手段の情報から前記フィルターのある決められた連続使用可能時間を決定するようにした空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  B01D 46/18 ,  B01D 46/42

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