特許
J-GLOBAL ID:200903002697221849

新規化合物、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206625
公開番号(公開出願番号):特開平6-049156
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 脱塩操作などの精製工程を要せずに得ることができ、高品位でしかも低粘度の新規なポリエーテルポリオール他を提供すること、及びそのためのエーテル連鎖を形成する新規な製造方法を提供すること。【構成】(1)式(1)【化1】{式中、Aは-R3又は-R1-OHを示し、Bはそれぞれ水素又は【化2】(R3は置換されていてもよい炭化水素基を示し、R4は酸素原子を介して結合してもよい、置換されてもよい炭化水素基を示す)で表わされる基を示し、R1は分子量500以上の二価の有機基を示し、R2は酸素原子を介して結合してもよい、置換されていてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。}で表わされる化合物又はその塩。(2)分子内に2個以上のアルコール性水酸基を有するポリオール化合物と、式(2)【化3】(式中、R2'はアルキル基、アリール基又はアルコキシ基を示し、R3'はアルキル基を示し、R3は置換されていてもよい炭化水素基を示す。)で表わされるアセタール化合物とを酸の存在下に反応させることを特徴とするアセタール化合物又はその塩の製造方法。
請求項(抜粋):
式(1)【化1】{式中、Aは-R3又は-R1-OHを示し、Bは水素又は【化2】(R3は置換されていてもよい炭化水素基を示し、R4は酸素原子を介して結合してもよい、置換されていてもよい炭化水素基を示す)で表わされる基を示し、R1は分子量500以上の二価の有機基を示し、R2は酸素原子を介して結合してもよい、置換されていてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。}で表わされる化合物又はその塩。
IPC (2件):
C08G 4/00 NBA ,  C08G 65/34 NQS

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