特許
J-GLOBAL ID:200903002697242790

零相変流器に対する導体の配置方法及び保持・位置調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029548
公開番号(公開出願番号):特開2003-234224
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、絶縁劣化を診断するために必要となるレベルの漏洩電流の検出を精度良く行えないという課題があった。【解決手段】 零相変流器に対する導体の配置方法は、零相変流器3を貫通する複数本の導体2を貫通部の直径上に配置するステップと、計測器4により前記導体に流れる電流を観測し、その観測値が最小となる位置まで前記複数本の導体又は前記零相変流器を回転させるステップとを含む。また、零相変流器に対する導体の保持・位置調整装置は、零相変流器の貫通部を貫通し、貫通部の直径上に直線状に配置された複数本の導体と、複数本の導体と零相変流器を固定する手段とを備えている。【効果】 微小領域の漏洩電流の検出精度が得られる。
請求項(抜粋):
零相変流器を貫通する複数本の導体を貫通部の直径上に直線状に配置するステップと、計測器により前記導体に流れる電流を観測し、その観測値が最小となる位置まで前記複数本の導体又は前記零相変流器を回転させるステップと、前記零相変流器と前記複数本の導体を固定するステップとを含むことを特徴とする零相変流器に対する導体の配置方法。
Fターム (2件):
5E081AA06 ,  5E081BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 零相変流器およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035201   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-128510
  • 零相変流器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188384   出願人:株式会社トーキン

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